Maxが「追加メンバー料金」を導入──月額7.99ドル(約1,133円)で他世帯と共有可能に

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Warner Bros. Discoveryが提供するストリーミングサービス「Max」は、新たな機能 “Extra Member Add-On”を発表した。このオプションにより、月額 7.99ドル(約1,133円) の追加料金で、同一世帯以外の人物 1 名を自身のアカウントに追加できる。これは Netflix や Disney+ などがすでに採用しているパスワード共有対策と同様の施策だ。

新機能 “Extra Member Add-On” の概要

項目内容
料金体系月額 7.99 USD ≒ 1,133 JPY(為替レート 1 USD = 141.78 JPY で計算)
対象ユーザー米国内で Max と直接契約しているユーザーのみ(ケーブルなどバンドル契約経由の利用者は対象外)
利用方法追加メンバーは独自のログイン情報と成人用プロファイルを取得し、同時視聴は 1 デバイスまで
プロファイル移行既存プロファイルを追加メンバー用に移行可能(視聴履歴・レコメンドを保持)

ストリーミング業界のトレンドに追随

  • Netflix は 2023 年から追加メンバー制度を開始し、料金は 7〜9 USD(約992〜1,276 JPY)/人。
  • Disney+ など主要サービスも類似施策を導入・拡大中。
  • 各社ともパスワード共有を収益化し、ARPU(1 ユーザー当たり平均収益)の向上を目指している。

新機能の意義とユーザーへの影響

  1. 柔軟性の向上
    • 共用アカウントを公式に拡張できるため、家族以外との視聴共有がしやすくなる。
  2. コスト意識の変化
    • アカウントを「割り勘」する文化が続く一方、追加コスト発生で契約プランの見直しを迫られる可能性。
  3. 業界全体の規制強化
    • “1 世帯=1 アカウント” という原則が今後さらに明確化される兆し。

まとめ

Max の “Extra Member Add-On” は、ストリーミング業界全体で進む アカウント共有の収益化 を加速させる施策と言える。ユーザーは利便性を得る一方で、追加負担をどう捉えるかが今後の契約動向を左右しそうだ。

為替注記: 2025 年 4 月 23 日 14:02 JST 時点(XE.com 公表)のレート 1 USD = 141.78 JPY を使用。実際の請求額は決済日レートにより変動する。

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